二人で住む部屋を探すときは、間取りの名前だけで決めず、生活リズムと毎月払える家賃を一緒に確認しましょう。同じ1LDKでも広さや収納は物件ごとに違います。
間取りを比べるときの視点
| 視点 | 確認すること |
|---|---|
| 睡眠 | 起床・帰宅時刻が違う場合、光や音が気にならないか |
| 在宅勤務 | 会議中に使える場所と通信環境があるか |
| 収納 | 二人の衣類や荷物が実際に収まるか |
| 家賃 | 共益費を含め、二人が継続して払えるか |
1LDKでも生活しやすい二人もいれば、個室が必要な二人もいます。広めのワンルームを含め、特定の間取りを一律に「避けるべき」とは言えません。内見では、二人が同時に家にいる時間を想定して動線を確認してください。
設備は優先順位を決める
独立洗面台、二口コンロ、追い焚きなどが必要かは生活習慣によります。たとえば自炊の頻度が低ければコンロより収納を重視するかもしれません。設備だけで光熱費が必ず下がるとは限らないため、契約条件と実際の使い方で判断しましょう。
内見時には収納の奥行き、コンセントの位置、洗濯物を干す場所、騒音、共用部も確認します。二人で入居できるか、契約書と貸主・管理会社の説明を確認してください。賃貸借契約の確認には、国土交通省の「賃貸住宅標準契約書」も参考になります。これは契約書のひな形であり、個々の契約内容は実際の書面で確認する必要があります。
通勤時間と家賃の分担
候補の駅から、二人それぞれの職場までの移動時間を調べます。徒歩、乗り換え、在宅勤務の日数も含めて比べると、直線距離だけでは分からない差が見えます。
家賃の分担には折半、手取りに応じた分担、部屋の使い方を考慮した分担などがあります。たとえば一方が仕事部屋を使うなら、それを分担に反映するか相談できます。どの割合が公平かは二人の合意によるため、契約前に金額と支払日を決め、収入や働き方が変わったときの見直し方法も残しておきましょう。