同棲中に車を使うと、通勤、買い出し、二人での外出が混ざります。費用を一律に折半する前に、車を所有するための費用と二人で使ったときの費用を分けて記録すると、話し合いやすくなります。
まず費用を三つに分ける
| 区分 | 例 | 確認すること |
|---|---|---|
| 購入・契約 | 購入代金、ローン | 契約者、支払者、所有者の記録 |
| 維持 | 税金、車検、保険、月極駐車場 | 保険の契約条件と、誰が継続して払うか |
| 利用 | ガソリン、高速代、出先の駐車場 | 個人の通勤か、二人での利用か |
ローン契約や保険には契約者の義務と条件があります。費用を二人で分けると決めても、契約上の扱いが自動的に変わるわけではありません。契約内容を確認したうえで、二人の間の負担額を決めてください。
二人で使った費用の分担例
次は仮の例です。月のガソリン代が12,000円で、そのうち二人での外出に使った分を4,000円と見積もるとします。共通費の対象をこの4,000円だけにし、折半するなら各自 2,000円 です。残り8,000円を誰が負担するかは、その利用目的と二人の取り決めによります。
毎回の距離を正確に分けられないなら、「二人で出かけたときの高速代と駐車場代だけ共通費にする」「月額の上限を決める」など、続けやすいルールを選べます。通勤費まで共通費に含めるかも、事前に話し合いましょう。
車を購入・運転する前に確認すること
- 車検証上の所有者と使用者、ローンの契約者を確認する。
- 誰が運転できる保険契約か、補償範囲と免責額を確認する。
- 二人で使う費用と個人で使う費用の範囲を決める。
- 事故や修理が発生したら、保険会社への連絡と費用の相談をどう進めるか決める。
- 同棲を解消する場合、車と立替費用の扱いをどう確認するか決める。
事故の責任や修理費は、運転した人だけが必ず全額負担するとは一律に言えません。状況や契約、保険の条件を確認してください。
二人の外出で使ったガソリン代や高速代は、Futari Noteに共通費として記録し、月末に負担額を確認できます。分担の考え方は生活費の分担シミュレーターでも試せます。