ペットを迎える前に、毎日の世話と費用を二人でどう分担するか確認しましょう。環境省は、飼い主が動物の健康と安全に気を配り、最後まで責任をもって飼うよう案内しています。住む家の契約条件と、どちらかが世話をできなくなった場合の対応も大切です。
費用を「毎月」と「不定期」に分ける
フードや日用品の定期的な購入に加え、通院、予防、旅行中の預け先など不定期の支出も考えます。金額は動物の種類、年齢、健康状態、地域で変わるため、迎える予定の動物に合わせて動物病院や販売・譲渡元に確認してください。一律の生涯費用を前提に家計を決めないようにします。
| 確認する支出 | 記録する内容 |
|---|---|
| 毎月 | フード、消耗品、必要なケア用品 |
| 不定期 | 通院、予防、ペットホテルなど |
| 住まい | ペット可物件の契約条件、退去時の費用 |
二人の共通費にするか、どちらかが負担するかは、契約と生活の状況を見て決めます。高額な医療費だけ片方が必ず全額負担する、といった決まりはありません。Futari Noteでは、共通費にする支出を記録して月末に確認できます。
登録情報と緊急時の世話を決める
犬や猫のマイクロチップについて、環境省は飼い主になる際の変更登録を案内しています。犬の登録や狂犬病予防注射についても、自治体の案内を確認してください。登録名義は、日常の世話や契約、万一の連絡先と合わせて二人で決めます。
同棲を解消する可能性も考え、どちらが動物と暮らし続けられるか、医療費と移動の負担をどう相談するかを書き残しておくと確認しやすくなります。金銭を半分ずつ出したから必ず所有権が半分になる、といった法的判断はこの記事ではしません。争いが生じた場合は個別に専門家へ相談してください。