指輪を重視するか、旅行や新居に予算を回したいかは人によって異なります。「給料の何か月分」といった一律の目安で決めず、希望する指輪の見積もりと使える現金を比べましょう。
1. 希望と購入条件を書き出す
| 確認すること | 二人で記入する内容 |
|---|---|
| 購入するもの | 婚約指輪、結婚指輪、どちらか一方など |
| 希望する仕様 | 素材、デザイン、刻印、サイズ直し |
| 購入時期 | 注文日、受取日、支払日 |
| 予算の上限 | 指輪以外の費用を残したうえで使える額 |
店によって価格に含まれるサービスや納期が違います。同じ条件で見積もりを取り、後から追加する費用がないか確認してください。
2. 他の結婚費用と一緒に計算する
以下は説明用の仮定です。市場価格の平均や、実在する二人の家計ではありません。
| 用途 | 仮の金額 |
|---|---|
| 結婚準備に使える現金 | 150万円 |
| 新居に必要な現金 | 60万円 |
| 旅行に使いたい現金 | 40万円 |
| 予備費として残す額 | 20万円 |
| 指輪に使える上限 | 30万円 |
計算式は 150万円 − 60万円 − 40万円 − 20万円 = 30万円 です。希望する指輪が40万円なら、旅行費を変更する、購入を後にする、貯蓄期間を延ばすなどの選択肢があります。予備費を必ず削る必要はありません。
3. 誰が払うかを決める
贈る人の個人予算から払う、二人の結婚準備用の貯蓄から払う、結婚指輪だけそれぞれが払うなど、方法はいくつもあります。高い方が必ず負担する、婚約指輪は必ず一方が払う、といった決まりはありません。購入前に支払う人、金額、後から精算するかを確認してください。
話し合うときは、「高すぎる」「安すぎる」だけで終わらせず、気に入った理由と他の予定への影響を並べると比較しやすくなります。購入を見送ることも、二人で選べる方法の一つです。
優先度のすり合わせツールでは指輪以外の予定も含めて話し合えます。毎月の積立額は貯蓄シミュレーターで試算できます。