同棲前のお金の話は、相手の使い方を評価するためではなく、契約と生活費を二人で支払えるか確かめるために行います。以下の10項目を一度に決め切る必要はありません。物件を契約する前に必要な項目から確認し、入居後に実際の支出に合わせて見直してください。
契約前に確認すること
- 手元資金:敷金・礼金、引っ越し、家具家電の見積もりを支払った後、各自にいくら残るか。
- 毎月の手取り:固定給と変動する収入を分け、生活費に充てられる額を確認する。
- 返済:奨学金やカードの返済額があれば、本人が毎月の支払いを続けられるか確認する。借入れがあるだけで同棲を一律に見送る必要はありません。
- 家賃の上限:管理費や通勤費も含め、収入が変わった場合も考えて決める。家賃の決め方に仮の計算例があります。
- 初期費用の分担:誰が、何を、いつ支払うかを記録する。立替える場合は精算日も決める。
入居時と入居後に決めること
- 共通費の範囲:家賃、光熱費、食費、日用品など、どの支出を二人で分けるか。負担割合の計算例で方法を比べられます。
- 支払い方法:口座に生活費を集めるか、各自が払い月末に精算するか。共通口座とカードの条件も確認する。
- 個人の支出:趣味や交際費をどの範囲まで共有するか。二人の共通費だけ記録する方法もあります。
- 貯蓄と大きな買い物:目的、必要な時期、見積もりを決める。額が未確定なら決め打ちせず見直す。
- 変更と解消のとき:家計ルールの見直し日、家具の購入記録、同棲を解消する場合の確認項目を残す。退去時のお金の整理で手順を紹介しています。
話し合った内容はメモに残し、入居後1か月ほどの実際の支出と比べて調整すると運用しやすくなります。Futari Noteでは、支払った人と共通費を記録し、二人の生活費を見返せます。架空の「運営チームの失敗談」や調査結果に基づくリストではありません。