二人で生活費を分担するとき、どちらかに奨学金や借入れの返済があるなら、毎月の支払い可能額を考える材料になります。借入れの理由だけで相手の人柄や将来を決めつけず、契約内容と返済予定を確認してください。
返済の予定を数字で確認する
本人が確認できる範囲で、借入先、現在の残高、毎月の返済額、利率や手数料、返済終了の見込みを一覧にします。カードの分割払いやリボ払いは、支払額のうち手数料と元金がそれぞれいくらか、発行会社の明細や返済シミュレーションで確認します。ここで示すべき「標準の利率」はなく、契約ごとに異なります。
奨学金も制度と契約によって利息や返還方法が違います。日本学生支援機構の貸与奨学金で返還が難しい場合は、条件に応じた減額返還や返還期限猶予が案内されています。延滞する前に、本人から貸与元へ相談するのがよいでしょう。
二人の生活費と個人の返済を分けて計画する
家賃や食費などの共通費と、各自の返済額を別の項目にします。返済の肩代わりをするかどうかを、記事が一律に決めることはできません。大きな送金や保証人になることを検討するなら、条件を確認し、必要に応じて法律・金融の専門家に相談してください。
返済があるために生活費の負担を下げる場合は、期間と見直し日を二人で決めておくと、後から負担の理由を確認できます。例えば3か月後に残高と家計を見直す、といった方法です。相手の個人情報や取引履歴を無理にすべて公開させることが目的ではありません。
Futari Noteでは共通費の支払いを記録できます。借入れの契約管理や返済代行はできないため、残高と利率は金融機関の明細で確認してください。生活費バランス診断は、二人の支払い方を考える補助として使えます。