同棲カップルの二大揉め事といえば、「お金」そして「家事」です。 この2つは別々の問題に見えて、実は密接に関係しています。
「俺の方が家賃多く払ってるんだから、家事はやってよ」 「私の方が早く帰ってくるけど、その分料理も洗濯も全部私って不公平じゃない?」
こんな不満が爆発する前に、「お金と家事のトータルバランス」を考えてみませんか?
「公平」ってなんだろう?
二人の負担を天秤にかける時、要素は3つあります。 1. 金銭的負担(生活費をいくら出しているか) 2. 時間的負担(家事に費やす時間) 3. 精神的負担(「献立を考える」「名もなき家事」などのストレス)
これらを総合して、「なんとなくお互いが納得している状態」がベストな公平です。 完全に50:50にするのは不可能ですし、計算しすぎると息苦しくなります。
パターン別:バランスの取り方
パターンA:収入も家事も「完全折半」
一番揉めにくい理想形ですが、現実は難しいもの。 お互いの拘束時間が同じくらいなら有効です。
パターンB:多忙な方が「お金」で解決する
「彼はお金持ちだけど激務、彼女は定時帰り」といった場合。 彼は生活費を多めに(7〜8割など)負担し、その分彼女が家事をメイン担当する。 これは「家事代行をパートナーにお願いして、対価を払っている」と考えればwin-winです。 ただし、やってもらう側は「感謝」を絶対に忘れてはいけません。
パターンC:苦手なことは「外注」する
「二人とも掃除が嫌い!」なら、お金を出し合ってルンバを買うか、家事代行サービスを頼む。 お金で解決できるストレスは、積極的にお金で解決しましょう。 そのための投資は、二人の関係円満のための必要経費です。
不満がある時の話し合い方
「私ばっかり家事してる!」と感情的に言うのではなく、「見える化」して提案しましょう。
- 家事リストを作る (ゴミ出し、洗剤の補充、排水溝の掃除…細かいものまで全部書き出す!)
- 現在の分担をチェックする (明らかに偏っていることが視覚的にわかります)
- 改善案を出す 「この『風呂掃除』を引き受けてくれたら、家賃の負担を〇〇円増やしてくれてもいいよ」 といった、バーター取引のような交渉もアリです。
感謝の気持ちも「見える化」しよう
「ふたりノート」は家計簿アプリですが、日々の小さな出費やメモを通して、お互いの生活が見えてきます。 「いつも美味しいご飯ありがとう」「食材買ってきてくれてありがとう」 そんな感謝の言葉を添えて、二人の生活を記録していってくださいね。