お盆や年末年始。長期連休の到来は嬉しいものですが、実家が地方にあるカップルにとって、そこには特大の悩みが潜んでいます。
「新幹線(あるいは飛行機)代、ふたり合わせて往復6万円。……これ、どっちが、どこから出すの?」
帰省のたびに数万円のキャッシュが吹き飛ぶこの「帰省費用・交通費の高すぎ問題」は、結婚後も数十年にわたって頭を悩ませる固定費です。
本記事では、「なんで私ばかり相手の親のために自分のお金を出して気疲れしなきゃいけないの!」と大爆発する前に設定しておくべき、フェーズ別の帰省費用の最適ルールを解説します。
1. 【同棲・婚約中】帰省先(名義人)の「個別負担」が鉄則
同棲期間中や、婚約中(入籍前)のステータスの場合、たとえふたりで同じ新幹線に乗って行くとしても、「行く先の実家(親)のアカウントを持っている本人が、パートナーの交通費を全額(あるいは大半)負担する」のが最もトラブルのないスマートなルールです。
たとえば、「彼氏の実家(福岡)」に彼女が一緒に挨拶に行く場合。 交通費の全額、または「明らかに飛行機代が高額な分の超過分」は、彼氏が自分の個人のお金(もしくはお小遣い)から出します。
なぜなら、この段階では「あなたの親に会うという接待イベント」に近いからです。パートナーとしては「気を使う上に自分のお金も飛んでいく」というダブルパンチ(完全なる負債行事)になってしまうのを防ぎ、「招待するからぜひ来てほしい!」と堂々とオファーできる形にするためです。
2. 【結婚後(家計統合後)】「ふたりの共通のプロジェクト経費」として落とす
入籍し、家計が統合されて(共通のハブ口座などが機能して)いる場合は、ルールをアップデートします。
結婚後は「相手の親」=「義理の親(新しい家族)」となるため、帰省は「ふたりの家庭(チーム)としての年間イベント」に昇格します。 したがって、お盆や正月の帰省にかかる交通費、手土産代は「ふたりの共通口座(生活費のプール金・貯金)」から全額を堂々と経費として出します。
「共通口座からの出費」における絶対にやってはいけない禁じ手
ここで絶対にやってはいけないのは、「自分の実家へ帰省する回数・費用と、相手の実家へ帰省する回数・費用を『1円単位で平等にしよう』とすること」です。
「春は私の実家(東京)に3万円で行ったんだから、正月は俺の実家(北海道・15万円)には行けないよ」と、費用だけで回数を揃えようとすると、遠方の実家を持っている側が永遠に帰省できなくなります。 「今年はあっちへ行くから、来年の大型連休はこっちへ長めに行こうか」と、数年単位のスパンで【時間と回数】をならしていく感覚を持つことが、器の大きなパートナーシップです。
3. 実家に泊まるか?ホテルを取るか?の最終防衛線
帰省費用を抑えるために「実家に泊めてもらう」というのは一般的ですが、パートナーにとっては「見知らぬ義両親の家でお風呂に入り、寝起きする」というのは想像を絶するストレス(アウェー戦)です。最悪の場合、もう二度と帰省したくないとトラウマになることもあります。
【最強の解決策:迷わず近くのビジホを取る】 「今回は実家に長時間いると気疲れしちゃうだろうから、夕食食べたら近くのアパホテルかビジネスホテル取っておいたよ!ゆっくりふたりで休もう」
この提案ができるパートナーは、間違いなく100点満点の神対応です。 ホテル代として1泊1万〜1.5万円が余分にかかりますが、これは「パートナーの精神とふたりの関係性を守るための最強の防衛費」です。「お金がもったいないから実家で寝てってよ」とケチることで、あなたへの信頼はホテル代以上に暴落することを忘れないでください。
帰省の交通費・お土産代はFutari Noteでスパッと精算
「新幹線のスマートEX、私がふたり分まとめてスマホで買っておいたよ」 「デパ地下での手土産、俺のカードでまとめて払っておくね」
帰省当日は、荷物やお弁当の準備でバタバタしており、その場で1円単位の割り勘をしている暇はありません。
こんな時こそ、無料アプリ「Futari Note」の真骨頂です。 新幹線に乗る前に、立て替えた費用のレシート情報をサクッと登録。あとはアプリ画面で「どちらが、ふたりのハブ口座に対していくら立て替えているか」が自動計算されるので、帰省から帰ってきてひと息ついた月末に、ボタン1つでスムーズに精算処理が完了します。
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「帰省ってお金かかるし面倒くさいな」とネガティブなイベントにするか、「美味しいもの食べて、親の顔見て、夜はホテルでのんびりできる小旅行」にするかは、ふたりのルール作り次第です。年間予算に前もって「帰省特別費」を組み込み、気持ちよく連休を迎えてください!
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